いま、e-Taxの開始届出書を税務署に提出すると漏れなく送られてくるe-Taxソフトが、平成19年3月19日から希望者のみの送付されることになります。
このほど、国税庁がe-Taxソフトの提供方法について、平成19年3月19日(月)以降に電子申告や電子納税の開始届出書を税務署に提出する納税者については、e-Taxソフトを希望者のみに送料を負担してもらって提供することに変更しました。
e-Taxとは、自宅や会社にあるパソコンを使ってインターネットを通じて国税の申告や各種届出、納税ができる国税庁の便利なシステムです。ただ、そのe-Taxを利用する納税者について税務署では、不正アクセスの防止などセキュリティを確保するため、利用者の本人確認を厳しく行っています。したがって、手続きが面倒で、まずe-Taxを利用したい納税者は、e-Taxホームページにアクセスして開始届出書をダウンロードし、必要事項を記入した上で、事前に納税地を所轄する税務署長に提出しなければなりません。それを受け取った税務署は本人確認などを行なった上で、「利用者識別番号等の記載された通知書」や「国税電子申告・納税システムの利用規約」、「e-Taxソフトのご利用に当たって」、「国税の電子納税をご利用の方へ」などのほか、CD-ROMに格納されたe-Taxソフトを利用者のもとへ送るようにしています。
今回、国税庁が変更したのは、開始届出書を提出してきた納税者に送付するCD-ROMに格納したe-Taxソフトについてです。e-Taxソフトはすでにホームページでダウンロードできる仕組みになっていることから、これについては希望者のみ送付することとし、希望者には送料の負担をお願いすることにした模様です。